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​プログラムの目的

社会課題を解決する主体者としての「当事者意識」を育む

参加者

日本及びハワイの中学生〜大学生

学びの手法

サービスラーニングの手法を通じて体験的、探究的に学ぶ手法を導入

※サービスラーニングとは、学習者の既得知識とスキルをボランティア

活動を通じて実社会の活動に応用し、市民としての責任と社会的スキルを身につける手法

  • ʻĀina-based Education

※ハワイ語 ”ʻĀina”(土地)からの学びという考え方。自然環境との関係を深め、

地域社会との繋がりを養い、実社会の問題に応用できるスキルと態度を身につける

  • 21世紀アフプアア

※世界で最もサステナブルな地域マネージメントの手法と言われるアフプアア

その叡智を21世紀の社会課題解決に活かす

実習地

オアフ島、ハワイ島、カウアイ島(催行日は2日以上)

採用団体

  • 学校(私立、公立校など)

  • 自治体(ハワイ州との姉妹提携を結んでいる自治体など)

  • 旅行会社

Why Hawaiʻi?
- ハワイから学び、地域や世界の主体者へ -

豊かな学びの資源

ハワイには、独自の自然、歴史、文化など豊かな学びの資源があります。 太平洋に浮かぶ島々からなるハワイはどの大陸からも離れており、持続可能な社会作りの実現が最重要課題とされています。ハワイは州独自の持続可能な開発目標(SDGs)といわれるアロハ・プラスチャレンジを設定し、持続可能な地域社会の実現を目指す

国連の SDGs のモデル地域にも指定されています。 ハワイは地球規模課題とその解決に向けた取り組み両方を知ることが出来る魅力的な場所でもあります。

日本とハワイの繋がり

歴史的にもハワイほど日本との関係が深い場所はありません。この日本とハワイの親和性は、参加者が日本以外の視点を受けて、日本と日本人の価値、自分の価値観や自分の文化を再認識するのに役立ちます。

「自分ごと」化をする機会

今や地球全体の課題である「持続可能な開発」本プログラムでは「持続可能な社会の創り手の育成」をテーマに、ハワイの実践を参考事例として学びます。実習では、社会課題やその解決に取り組んでいる専門家などのロールモデルと

出逢います。また、ハワイ現地の大学生やハワイの同世代との協働学習により、国や場所が違っても同じ地球規模課題を持つ人々と感情を共有する時間を過ごすことは、地球規模課題に対しての「自分ごと」化が出来る貴重な機会となります。

責任ある主体者としての行動を導く

当プログラムでは少人数グループでのディスカッションを通じハワイと日本の比較文化学習を実現します。日本とハワイの共通点と違いを探すことは参加者が自分自身とその文化の価値を再認識することにつながります。自分と異なる文化に触れ、自身の持つ物差しを広げる経験は自分が住む地域を超えて世界的な視野を持ち世界を舞台に貢献する責任ある主体者に必要な資質と考えられています。

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どのように深い学びを実現するか
Step 1: 渡航前研修(事前学習)
Step 2: ハワイにおけるプログラム

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​カスタマイズ可能な事前学習

深い学びを実現するために私達が大切にしているのは事前学習です。事前学習を経ることによって参加者はハワイのみならず、テーマに関連した事前知識を得ることができます。

また、事前学習は参加者同士が互いを知り、実際の研修で効果的な協働学習を行う素地を作る重要な機会です。事前学習でハワイの人々と知り合い、その想いに触れることは、地理的に遠いハワイで起きている現象をより「自分ごと」として感じる経験にもなります。「英語の聞き取りが難しくて、焦りと同時に、実際の本番の研修までに英語学習の意欲が湧いた」という効果もあります。

 

事前学習は 5 - 20 時間の間で行われ、自主学習と実地もしくはオンラインでの対面セッションが開催されます。

 

「ハワイの学校」がプログラム(ハワイでの実習)内容にもとづき事前学習メニューを作成し、参加者はメンター(伴走者)のサポートのもと、主にオンラインで自学自習と対面セッションに参加します。この事により、採用団体の負担軽減を実現しながら、参加者自身の意欲・知識・スキルの三要素とともに学習意欲を高めることができます。

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ハワイにおけるプログラム

「ハワイの学校」のコンセプトは「体験からの学び - Learn by Experience」…この実習では、参加者

(日本からの受講者と地元ハワイの受講者)が共にハワイの古き伝統やハワイの地球課題への取り組みを体験を通じて学び、その学びを日本の日常や世界の課題解決に応用することが出来るかを探究することを主眼においています。

現地研修の2日間は、サービスラーニングの手法を通じた実習を行います。サービスラーニングとは、ボランティア活動を通じて、社会問題や地域の課題を学び、コミュニケーション能力、リーダーシップ、問題解決能力などのスキルを身につける学びの手法です。

ハワイにおけるプログラムではハワイの社会課題(食料問題、貧困、資源再生と再利用、ホームレス、環境保全)を先に選択し、グループ単位で奉仕活動を行います。ハワイの社会問題解決を目指す実践者の手法と想いを知ることで、根本的な社会問題の理解と日本や世界単位での問題解決に向けてのヒントを探ります。

学習効果

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「ハワイの学校」に関するお問い合わせは

LbE Japan(エルビージャパン)までお願いします

株式会社LbE Japan
(エルビージャパン)
〒810-0074
福岡県福岡市中央区大手門1-8-8
ベイサージュ大手門 502
+81 92-791-6581

​最新 School of Hawaii
ニュース

2024年1月、中高一貫校SGH/SSHである学校様のハワイ研修にSchool of Hawaiiが採用されました!

 

特別な想いを持って弊社とカスタマイズプログラムを作って下さった現教員の先生のおかげて、オアフ、カウアイ、ハワイ島3島を舞台とした研修が実現。ハワイ現地の同世代間交流、専門家とのサービスラーニング、日本とハワイの文化比較学習を実施し、最後はそれぞれのグループが学習成果を地元TV局で発表させていただくという貴重な経験をさせてもらいました。

 

参加団体様のご要望に合わせたSchool of Hawaiiプログラムを提案できますので、お気軽にお問い合わせくださいませ

参加者の感想

旅行気分でこの派遣プログラムに参加したら少し辛いかもしれませんが、ハワイの文化や自然について学びたいと思う方は是非参加してほしいです。

派遣プログラムの最初に、プログラムを作ってくださった方 から「皆さんの人生が劇的に変わるような体験の手助けをしたい」と伝えられ、2週間でそのような出来事が起きるわけがない、と思っていました。しかし、この派遣プログラムを通して自分自身の考え方や物の見方が変わった気がします。現地の方々とたくさん関り、新しい人間関係を築けたり、楽しいボランティアの活動がたくさんあります。日本では体験できないことをたくさん経験できます。ハワイの文化や歴史たくさんの観点からハワイについて知ることができ、深い学習ができます。

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